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第2回 東海地域・国立大学連携プラットフォーム(C-FRONT)学長懇談会を開催しました

2024年6月 3日

2024年1月に立ち上がった東海地域・国立大学連携プラットフォーム(C-FRONT)の第2回学長懇談会が、5月29日(水)に名古屋市内において開催されました。

今回から新たに信州大学が加入することとなり、名称を「東海・信州 国立大学連携プラットフォーム(C2-FRONTS)」と改称。長野、岐阜、静岡、愛知、三重県下の国立大学法人(8国立大学法人9大学)が一体となって、それぞれのリソースを有効活用することで、東海地域及び長野県の持続的な発展に貢献しつつ大学群としての国際競争力を高めることができるよう、様々な課題や社会からの要請に柔軟に対応できるプラットフォームを構築していきます。

当日は、信州大学、静岡大学、浜松医科大学、東海国立大学機構、岐阜大学、名古屋大学、愛知教育大学、名古屋工業大学、豊橋技術科学大学、三重大学の学長、機構長等の他、各県下の高等専門学校から校長等がオブザーバーとして参加し、C2-FRONTSと中経連が主催するカーボンニュートラルに関するシンポジウムや、各大学から提案のあったタスクフォース、ワークショップの開催などについて意見交換を行いました。

今後、各大学が連携して検討を進めるタスクフォースにおいて具体的な活動を開始することや、東海・信州における国立大学の将来構想を検討するため、次代のマネジメントを担う世代を中心とした合宿形式のワークショップについて、2025年3月頃の開催に向け検討を開始することとなりました。

なお、次回の学長懇談会は、2024年秋の開催を予定しています。

 

 

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C2-FRONTSメンバーによる記念撮影

 

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