東海の8国立大学がスクラムを組んで、新しい課題にトライ
東海国立大学機構、岐阜大学、及び名古屋大学を含む東海地域の7国立大学法人8大学が一体となって、それぞれのリソースを有効活用することで、東海地域全体の持続的な発展に貢献しつつ大学群としての国際競争力を高め、様々な課題や社会からの要請に柔軟に対応できる連携の枠組みとして、1月9日(火)に東海地域・国立大学連携プラットフォーム(C-FRONT)を立ち上げ、名古屋市内の会議室において、第1回の学長懇談会を開催しました。
当日は、学長ら9名全員が参加し、C-FRONTの設立趣旨の確認、期待することや連携したい事項、及び各大学の特色・強みについて意見交換を行いました。
今後は、テーマごとに参加を希望する大学でタスクフォースを作り活動していくとともに、年に数回は学長懇談会を開催し、情報共有を図るとともに産業界、自治体、教育界とも協力しながら、教育、研究をはじめ地域創生や産学官連携、留学生の獲得や国際交流など幅広い分野で連携を図っていくことを合意しました。
なお、次回の学長懇談会は、令和6年春以降の開催を予定しています。
参加大学等一覧
- 静岡大学
- 浜松医科大学
- 東海国立大学機構
- 岐阜大学
- 名古屋大学
- 愛知教育大学
- 名古屋工業大学
- 豊橋技術科学大学
- 三重大学