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「低温プラズマ総合科学研究拠点」が始動しました

2023年6月28日

東海国立大学機構は、半導体の製造など多様な分野での活用が進む「低温プラズマ」の新たな研究拠点を創設しました。

 

 名古屋大学が半世紀にわたり積み重ねてきた世界トップクラスの研究と、岐阜大学における地域連携による研究の強みを結集し、幅広い分野の研究領域を融合した「総合科学研究拠点」として、2023年4月から研究活動をスタートさせました。

 研究分野は半導体をはじめ、医療、農業、化学、エネルギー、電気、宇宙、情報、土木、環境、材料…と、多種多様な領域の基礎研究から社会実装を目指す活動までカバーします。

また、両大学だけでなく国内外の大学や研究機関、企業にも広く門戸を開き、「低温プラズマに関することなら何でも解決できる」拠点として運営を目指します。

 

6月20日、報道機関向けに拠点の紹介とプラズマ科学の魅力を伝える説明会と、拠点の創設を記念した式典とパネルディスカッションを開催しました。

 

 

低温プラズマ総合科学研究拠点

 

プレスリリース

 

 

 

 

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報道関係者向け施設公開

 

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名古屋大学坂田・平田ホールでの設立記念式典(左)  あいさつする松尾清一機構長(右)

 

 

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