東海国立大学機構長は、機構長選考会議の意見を聴き、文部科学大臣の承認を得て、下記のとおり、副機構長の職務と岐阜大学長の職務を行う大学総括理事を任命した。

 

記

 

１　前職・氏名

岐阜大学長・森脇久隆（もりわき　ひさたか）

 

２　任期

令和２年４月１日～令和４年３月３１日

 

３　任命理由

日本初の一法人で複数大学を設置する東海国立大学機構は、大学・産業界・地域の発展の好循環を創出する我が国の新しいモデルを構築し、国際的な競争力向上と地域創生への貢献を同時に達成することを目指すとともに、岐阜・名古屋の両大学を円滑に運営する必要がある。

上記のミッションを達成するためには、法人運営を行う機構と教学運営を行う大学が一体化した体制が不可欠であり、副機構長の職務と岐阜大学長の職務の両方を担う大学総括理事の役割は非常に重要である。

森脇久隆氏は、平成２６年４月から令和２年３月まで岐阜大学長として同大学を牽引し、また、機構設立準備にも尽力してきた実績と指導力から、大学総括理事として適任であると判断した。

 

森脇副機構長よりご挨拶