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航空宇宙生産技術開発センターは『飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦!「東海クライマックスシリーズ」』を開催しました

2021年10月 7日

東海国立大学機構航空宇宙研究教育拠点航空宇宙生産技術開発センターは、令和3年9月29日(水)に岐阜メモリアルセンターにて、飛行ロボット授業優秀機選抜対抗戦!「東海クライマックスシリーズ」を開催しました。

 

令和2年4月の国立大学法人東海国立大学機構設立に伴い、岐阜大学と名古屋大学が連携して、航空宇宙研究教育拠点航空宇宙生産技術開発センターを立ち上げました。

これを契機として、両大学の強みである、岐阜大学の生産技術、名古屋大学の設計技術を融合させ、設計技術・生産技術・飛行実証技術を一貫して習得・実体験できる「航空宇宙設計・生産融合人材育成プログラム」を今年の4月から開始しました。

このプログラムの一環として、岐阜大学では工学部所属の4年生、名古屋大学では工学部所属の3年生を対象とした授業の中で、複数の学生でチームを編成し、協力して飛行ロボットの構想・設計、およびその製作を行っています。

今回、両大学の学生が製作した飛行ロボットを、各大学で事前に飛行競技会を実施し、その中から選抜された優秀機を一堂に会して、どの機体がどこまで飛行できるかを競う「東海クライマックスシリーズ」の記念すべき第1回大会を開催することとなりました。

 

本大会では、岐阜大学から3チーム(岐大B/岐大E/岐大F)、名古屋大学から2チーム(名大A/名大B)が選抜され、5チーム14名の学生、および松尾機構長、森脇副機構長をはじめとする関係者約60名程度が参加しました。また、今回はコロナ禍のため、無観客での実施となりましたが、オンラインによる生配信を行い、後日配信も含めると約110名の方にご覧いただけました。

競技会では、各チーム2回の試技を行い、岐大Eチームが24.0メートルで優勝となりました。また、試技後の参考記録になりますが、名大Bチームの39.6メートルという大飛行もありました。学生のキラキラとした表情がとても印象的でした。

表彰式では、優勝チーム(最優秀賞)には松尾機構長から賞状が、森脇副機構長からは優勝トロフィーが授与されました。また、これ以外にも川崎重工業株式会社、岐阜大学、名古屋大学からも記念品が配られました。

 

次に大反省会として、それぞれの飛行ロボットのフライト動画を見ながら反省点を述べるとともに、他の参加チームからの質問に答えるなど、普段交わることが少ないそれぞれの大学の学生間での交流が生まれ、貴重な体験となりました。

最後に、川崎重工業(株)航空宇宙システムカンパニーの酒井昭仁フェローから、「航空機加工技術概要 -その歴史と最近のトピックス-」と題して特別講演をいただき、学生にとってはまたとない貴重なお話を伺う機会となりました。

本大会では、松尾機構長や森脇副機構長からは、とても楽しいイベントであった、来年度以降は参加チームを増やすなどもっと盛大に開催していきたいとの感想をいただきました。

次回以降も盛大なイベントとなるように、これから企画を進めていく予定としています。

 

※この取組みは、内閣府/岐阜県の「地方大学・地域産業創生交付金/航空宇宙産業生産技術人材育成・研究開発事業費補助金」による「日本一の航空宇宙産業クラスター形成を目指す生産技術の人材育成・研究開発」の一環として実施したものです。

 

 

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飛行ロボットを飛ばす様子(1)

 

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飛行ロボットを飛ばす様子(2)

 

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両大学の学生が交流する様子(1)

 

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両大学の学生が交流する様子(2)

 

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最優秀賞(岐大Eチーム)

 

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優秀賞(名大Bチーム)

 

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特別講演を行う酒井フェロー

 

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集合写真

 

 

当日の様子はこちらからご覧ください。

 

その他,PR動画を航空宇宙生産技術開発センターの公式youtubeチャンネルにて公開しています。是非ご覧ください。

 

航空宇宙生産技術開発センター 公式youtubeアカウント

 

 

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